豚の徒然

住所不定無職の豚が日々を綴ります。

夏の夜とかに。

 

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                            <写真:大阪市 北浜>

 

蝉の声で夏の始まりを知り、蝉の静けさで夏の終わりを知る、毎年そんな感じ。

 

 

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続き

 

夏は何故これほどまで、嫌というほど夏を思い知らせてくるのか。

止めどない蝉の声、悠々とうねる積乱雲、青々と茂る新緑。これでもかってくらい夏。

ポカリスエットって夏感凄いよね。ポカリのCMと「なつーはこーかんがかーゆくなるー」のCM見ると「あ、夏きたな。」って思う。

 

日陰者なりに、「今年は海に行きたいなー」とか「キャンプしたいなー」とか思うんだけれど、気づいたらやっぱりクーラーのきいた薄暗い部屋で何をするでもない日々を過ごして夏は終わってる。多分、夏は全ての人間に平等じゃない。夏を楽しめるやつとは多分仲良くなれないし、夏を楽しめるやつって多分1年の大半は楽しいんだと思う。

 

「夏」を題材にした作品もいいよな。サマーウォーズとかさ。夏の終わりらへんの金曜ロードショーとかで夕飯後にアイス食いながらソファでなんとなく見てる感じとか、「あ、夏やん。」ってなるし。

「夏」を扱う作品って二極化する気がする。楽しい、輝かしい、べたべたな青春ラブコメか、どことなく秋の匂いがする、もの寂しい雰囲気のある作品か。いずれにせよ「夏」を扱った作品は好きだし、胸が熱くなるし、物寂しくなる。終わりあるものという儚さに魅力を見た。

 

今日は暑すぎて喫茶店寄ってアイスコーヒー(そこまでおいしいわけでもないけど)飲んでたんだけど、駅の中の喫茶店、しつこく何度も”アメリカンコーヒー”を注文して、仕舞いに運ばれてきたものに対しても再三”アメリカンコーヒー”かを確かめるおっちゃんとかピラフセットのコーヒーを食事と一緒か食後かを尋ねられるも「コーヒーは食後に決ってるやろ!」と店員に切れだすおばちゃんとか他にもなかなかシュールな面子がそろった喫茶店だったから常連になりそう。アメリカンなんてなにがええんやろか。

 

アイスコーヒー、なんだかこれも夏を感じさせるものかもなぁ。

 

今年こそはビアガーデンとかで夏感を味わうのも良いかもしれないなー。でもダイエットせねば。

 

最後に夏感満載のポカリのCM

youtu.be

 

ポルノのも確かあったけど、やっぱりミスチルのやつの方が好きだな。